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  • 山本真帆

静岡大学とコラボ!南八幡幼稚園での防災教育を終えて


みんなでだんごむし 静岡市南八幡幼稚園にて 写真提供:静岡大学 藤井基貴先生

だんごむしポーズの安定性を伝える 静岡市南八幡幼稚園にて 写真提供:静岡大学 藤井基貴先生

以前から防災教育を通じて交流のある静岡大学の教育学部の方々に交えていただいて、静岡市の南八幡幼稚園で防災教育を行った。静岡大学の方々は、『みずがくるぞ!!!』というタイトルの防災紙芝居、私たちはじしんだんごむし体操を含め、地震や火事から自分たちの命を守るポーズを子どもたちと練習した。

子どもたちが自ら積極的に動いてくれるような雰囲気作りや話の仕方はまだまだ個人的に訓練する必要があるが、元気な子どもたちに助けられながらの実践だった。今回、静岡大学の方に「小学校に上がる前の段階の子どもたちは、言葉を言われてそれがすぐに動作と結びつく子もいれば、まずは目で見た情報から徐々に判断できるようになる子もいる」という視点をいただいた。

絵などを用いた視覚情報を子どもたちに与えることによって、本番に近い状態をイメージし、動作に結びつきやすくなると思った。また、クラスの先生に協力を依頼したり、実際に同じクラスの子どもに前に出てきて見本になってもらうことで、自分のこと化しやすくなるのだと改めて感じた。

もっと子どもの発達段階に応じて、達成度ややる内容を明確にしていくことが今後必要だと気づいた。

今回やり残したことは次回、実践していきたいと思う。


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