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  • 大津 玲

本所防災館


12月5日に錦糸町にある本所防災館に行ってきました。 錦糸町に行くだけで僕はドキドキワクワクです。 地名に「錦」がつくなんて考えられません。オシャンティィっ!! 僕の地元なんて登別、幌別、鷲別、「別」ばっかりです。 でもいいところだぜ、登別。 そしてそして、本日が人生初スカイツリーです。 キタァァァァァΣ(*゚д゚ノ)ノァァァァァ!! テンションの高い僕に、都民の皆さんは若干引いているご様子。

大木研に入れば東京タワーだってスカイツリーだって拝めます。 すごいですね!! 都民にはわかんないか。 (本題) 本所防災館とは、地震や暴風雨などの災害を擬似的に体験できるところです。 今回は大木研究会と大木先生の授業を履修している学生と参加しました。 この日体験してきたのは・屋内での地震・消火器を用いた消火活動・暴風雨 ・都市における水害の4つです。詳しくは下記URLを参照。 http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-hjbskan/honjo-riyou.htm 地震体験では震度7の地震から阪神淡路大震災、東日本大震災を リアルに再現した揺れまで、幅広く体験することができます。

暴風雨体験では風速30メートルをたっぷり堪能できます。 沖野さんもビックリ。

消火器訓練は中学校でもやったりしますよね。 消火に成功するか否かはインストラクターの采配次第です。

僕は都市水害体験が一番新鮮でした。成人男性でも雨水が地上 から浸水深40㎝たまると、車のドアは開かず脱出できません。 ひどい時には30分で車から脱出できなくなるということです。 怖いものです。躊躇せずに窓、割りましょう。

今回の体験を通して、少なからず災害に対するイメージは各々ついたと思います。 自分はもっと幼い頃、それも10歳くらいの頃にこの体験ができていれば良かったと 感じました。もっと純粋に災害に向き合えたのではないかと思います。 災害体験とは言えどアトラクションのように感じてしまう部分はあります。 とはいえ日頃から備えておくために自分の目、耳、肌で災害を感じることは 疑似的であったとしても、とても大切なことです。 無料で災害体験ができる施設は立川防災館や池袋防災館など、都内には 6つあります。何かのついでにでも訪れてみてはいかがでしょうか。


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