静岡県三島にて、名古屋大学の内田良准教授の講演を聞いてきました。
(大木先生の講演とセットでした!)
内田良准教授は、学校管理下におけるスポーツ事故や組体操について問題提起されていることで知られています。
一言感想
(永松)
・リスクの捉え方という点で、スポーツ事故や組体操の問題と防災の問題には通じるものがあると感じました。以前より防災教育をする際に、ゼロリスクを求めることは非現実的であると自分自身話してきましたが、これは防災に限ったことではないと改めて気付かされました。
(飯沼)
・「教育の意義が、一度見えたリスクを見えなくしている」という言葉が印象的でした。学校安全を進めるキーパーソンとして養護教諭が挙げられていたことからも、内田先生が取り組まれていることと防災教育には共通する部分があると感じました。また学会等でお会いしたいです。
ちなみに記念撮影もしてしまいました。
さいごに、お話を聞く機会をくださった静岡大学の藤井先生に感謝申し上げます。